めざせ!3歳までに100ピース!
でも、子どもが1歳になって最初に取り組んだのは、ジグソーパズルではなく、「型はめパズル(ペグ付きパズル)」でした。
くもんの2ピースのパズルを経て、1歳7ヶ月のときに、12ピースをひとりで完成できるように。
以下、12ピースできるようになるまでの様子を詳しく書いていきます。
↓前回、子どもが0歳のときの様子を書きました。0歳で手の動きを練習したことがよかったと思います。
1歳になったら「型はめパズル」
子どもが1歳になった頃に、イオンのおもちゃ売り場でWoody World「木製のりものパズル」を購入しました。
木っぽい素材なのに1,188円とお手頃価格。
しかも、意外と丈夫! 机から何度落としても、欠けたり壊れたりしませんでした。
ピースの下に絵が描いてあって、難易度が低めなのも◎

型はめパズル(ペグ付き)の絵柄は、お子さんが好きなもので選ぶのがおすすめ。
うちは、乗り物でしたが、動物や食べ物系が好きなお子さんも。
1歳になったばかりの頃は、型はめパズルを車のおもちゃとして楽しそうに走らせて遊んでいたこともありました。
1歳3ヶ月の頃に、型はめパズルができるように
「型はめパズル、いつごろ、型にはめられるようになったっけ?」と思って、記録をさかのぼってみたら…
ちゃんと記録を残してなく…だいたい、1歳3ヶ月くらいに型はめが一人で完成できるようになったみたいで、紙のパズルを購入していました!
※この記事を書いている今、うちの子は4歳で、写真や「みてね」を見て思い出しながら、書いています。
2ピースのパズルはやっぱり、くもん!
「2ピースのパズルなんて買わないといけない…?」
と思って、百均の2ピースパズルを買ったり、段ボールで手作りしようとしました。
…が!
やっぱり、くもんのパズルがよかった!!
くもんのパズルは、
- きっちり切断されていて、ピースがはめやすい
- しっかりした厚紙で丈夫
- 絵柄も子どもにわかりやすい
- 2ピース → 3ピース → 4ピース → 6ピース のセット
となっていて、パズル初めての子にやさしい作りでした!
くもんのパズルに慣れてから、百均のパズルをやるのはいいかもしれないけど、パズル初めてのお子さんにはくもんが断然オススメです。
2ピースを成功させるコツ
パズルが初めての1歳児は、両手をうまく使うのがまだ難しいです。
そこでおすすめなのが、くもんのパズルの箱の中に入っている「梱包用の白くて薄い段ボール(パズルの大きさぴったりの穴が開いている)」を枠として使う方法(現行のものにも入っているか謎ですが…)。
最初は、段ボールの枠を親が押さえあげて、そのなかでパズルをはめるとやりやすいです。
枠ありパズルに慣れたら、枠なしにステップアップしました!
※2ピースのパズルはその後、親戚にあげてしまったので、写真が無く、わかりにくくてすみません…。普通の段ボールで枠を自作する場合は、お子さんの手が切れないように注意してください。
1歳7ヶ月で12ピース達成!
その後、段々と上達し、2ピース → 4ピース → 6ピース…と、ピースの数をスモールステップで増やしていきました。
この時期、パズルでよく遊ぶので、実家用にエポック社のじどうしゃパズルを購入しました。

エポック社は、公文よりお手頃価格で、8・12・16ピースがセットになっています。
1歳4ヶ月のときの「みてね」に、上の写真と一緒に「2ピースのパズルができるようになりました。8ピースは最後少し手伝いました。」と書かれていました。
1歳7ヶ月のときには、くもんのパズル12ピースをひとりで完成できるようになりました!

上の写真が1歳7ヶ月のときの様子。全部ひとりで完成させていました。
下のほうに写っている、トミカのパズルはセリアで購入したものです。
まとめ
- ジグソーパズルの前に「型はめパズル(ペグ付きパズル)」がおすすめ
- パズル初心者には、公文のパズルがおすすめ
- 枠があるとスムーズにパズルに慣れることができる
ひとつだけ補足。ずっとパズルだけをやっていたわけではなく、他の遊びも通して、手が少しずつ器用になっていた感じがします。
なかでも、コップかさねのおもちゃで、1歳になる前後にたくさん遊んでいた(重ねて遊ぶようになった)のが、よかった感じがします。
次回は、その後のパズルの様子をお届けします。