「3歳までに100ピースのジクソーパズルができたら東大に行ける」
昔、公文式ではそんな噂があったと、佐藤ママ(子ども4人全員を東大に進学させたことで有名)が著書で書かれていました。
その話を鵜呑みにするわけではないけれど、パズルで子どもがちょっとでも賢くなったらいいな、
というふんわりとした思いで、パズルを始めました。
その後、3歳11ヶ月で100ピースできるようになりました。
今回は「パズル準備編」。
ジグソーパズルをやる前の0歳のころに、どんなふうに遊んでいたか書こうと思います。
※佐藤ママは自身のYouTubeチャンネルで、パズルを熱心にやらせたのは長男さんだけで、全然やっていなかったお子さんもいたことも話されています。公文式でも、最近は「パズル100ピース云々」の話はしていないようです。
くもん「くるくるチャイム」からスタート!
お座りできるようになったころに選んだ知育玩具が、くもんの「くるくるチャイム」。
上からボールを入れると、くるくると落ちていって、最後に「チン!」と音が鳴って出てくる。ただそれだけのシンプルなおもちゃです。

でも、この「単純さ」がいい!
・手の運動になる
・目で追う力(追視)が育つおもちゃ
そんな効果を期待して与えました。
しかも、口に入れても安心なサイズ。
この時期はまだ何でも口に入れてしまうので、誤飲の心配がない点でも安心でした。
生後10ヶ月で形合わせボックスに挑戦
生後10ヶ月の頃に、ボーネルンドの「ロックブロック」をプレゼント。
これは、球・三角・四角の3つの図形を、対応する穴に落とす「形合わせ」ができるおもちゃです。

最初は球だけ、慣れたら四角や三角へと、ステップアップしていきました。
「くるくるチャイム」とほぼ同じサイズの球なので、2つのおもちゃを組み合わせて遊ぶこともできました。
形合わせボックスには、図形の種類が多いものもあります。
ロックブロックは図形が3つだけなので、この時期にちょうどよいレベルでした。
また、プラスチックでお手入れしやすいのも◎
次回予告:1歳になったら、型はめパズル!
「ロックブロック」は、1歳の誕生日を迎える前にはすべて入れられるようになっていました。
そこで、次のステップとして選んだのが「型はめパズル」!
次回は、1歳ときのパズルの様子についてご紹介します。