ネフ社(Naef)のリグノは、子どもが1歳のときに我が家にやってきました。
今回は、2歳〜3歳のときのリグノでの遊び方をご紹介します。
▶ 1歳の頃の遊び方&購入理由は別記事に↓
絵本『ぼうしころころ』でごっこ遊び
リグノを題材にした絵本『ぼうしころころ』や『あかくんとまっかちゃん』をご存じですか?
正直、最初は「積み木が主人公の絵本って面白いの?」と半信半疑で図書館で借りたのですが…これが親子で大のお気に入りに!

絵本の影響を受けて、絵本のごっこ遊びをリグノでやるようになりました。
うちの子は言葉の発達が早いほうだったのですが、ごっこ遊びでたくさん言葉を使ったことがよかったかもと思います。
※画像はブログ用に親が並べたものです。当時まだブログを始める前で、遊んだ写真をほとんど撮っていませんでした。
▶ 絵本の入手方法は別記事に↓
たくさん並べる…「秩序の敏感期」?

2歳の頃、リグノやほかの積み木などを横にひたすら並べる時期がありました。
モンテッソーリ系の本でいう「秩序の敏感期」かもしれないと思い、そっと見守るようにしました。
画像は2歳10ヶ月の頃、リグノを並べて、円柱を入れて遊んでいる様子です。
ちなみに、縦で積むほうは、2歳半の頃にリグノの立方体をすべて積み重ねた写真が残っていました。
汽車や橋も!創作力が育つ遊び
一緒に遊んでいるうちに、汽車、時計台、橋、太陽の塔など、より複雑な形を子ども一人で作れるようになりました。
下の画像は、子どもが3歳半の頃に作った太陽の塔です。

園での廃材工作でも「見立てる」のが得意な様子。家で日頃から積み木で遊んでいるので、創造力が鍛えられているかな、と思っています。
パターンブックにも挑戦!

リグノを購入したときに同封されていたパターンブックを、子どもが3歳の頃に出したら、真似して形を作るようになりました。
親もそれぞれチャレンジして、初めて成功したものには、パターンブックに直接「家族ひとりひとりのマーク」を書きました。
※画像はブログ説明用に親が作ったものです。
リグノで一番遊びました!
他のネフ社の積み木(ネフスピール、セラ、キュービックス、アングーラ、キーナモザイクなど)でも遊んでいましたが、2歳〜3歳のあいだに一番よく遊んだのは、うちはリグノでした。
シンプルなのに、美しくて、工夫次第でいろんな遊びに発展する不思議な積み木。
4歳の今も遊びに度々登場するので、長く遊べる、本当にすばらしいおもちゃだと思います。