
子どもが3歳の頃、Amazonプライムビデオで一緒に観ていたアニメを紹介します。
うちの子はちょっと怖がりで、選ぶときは「やさしい世界観」のものを意識していました。今回はその中からお気に入りのアニメ5つをピックアップしました。
上の画像は私がなんとかパソコンで描いてみました。
「おさるのジョージ」
ジョージの冒険を通して、リサイクルや食べ物の作り方など、子どもが自然や社会のしくみに親しめる内容になっています。
ジョージは好奇心旺盛で、つい色んなことに手を出しては失敗してしまいます。部屋を水浸しにしたり、壁に絵を描いたり…。でも、黄色い帽子のおじさんや周りの人たちは、そんなジョージにいつも優しく接しています。その寛容さに、親の私は「こんなふうに子どもに接してあげたいなぁ(無理だけど)」と思わされます。
「ミッフィーとおともだち」
ミッフィーちゃんがダンスを踊ったり、ゆきだるまを作ったりなど、小さな子どもにもわかりやすいストーリーです。1話が4~5分と短めなので、アニメデビューにもぴったり。
「ミッフィーとおともだち」(Amazon prime video)
立体アニメになったミッフィーちゃんたちがとてもかわいくて、うちの子はミッフィーちゃんの飼っている犬(?)のスナッフィーが大好きで、よくスナッフィーの絵を描いていました。
「もしもネズミにクッキーをあげると」
ネズミくんやブタちゃん、ヘラジカさんなどの動物たちと、人間の子どもたちが一緒に暮らす日常を描いた、Amazonオリジナルのアニメです。
意地悪なキャラクターは登場せず、仲のいいお友達でごっこ遊びをしたり、ちょっとした問題を解決したりするお話です。うちの子もこのアニメを観るようになってから、「友情」について少しずつ意識するようになった気がします。
「バーバパパ」
1970年代から愛されているアニメ。最初はちょっと古めかしく感じるかもしれませんが、内容は今観ても面白いです。
バーバパパがバーバママと出会い、子どもたちが生まれて家を手に入れ…と、家族の成り立ちから始まる物語。
自由自在に姿を変えられるバーバパパの能力に、「バーバパパって最強では?」と親の私は思いました。
「チャギントン」
列車たちが暮らす街「チャギントン」で働く、個性豊かな電車キャラクターたちのお話。
うちの子は電車が好きで見せ始めました。エンディングの「ジャンケントレイン」に親子でハマり、一緒にダンスを踊ったりしていました。
昔話はちょっと苦手?
うちの子はちょっと怖がりなので、昔話などで悪者が出てくると怖がってしまうことが多く、自然とやさしい世界観のアニメばかりを観るようになりました。
Amazonプライムビデオには、やさしい雰囲気の作品がたくさんそろっていて、安心して子どもと一緒に楽しめました。
お子さんに合ったお気に入りのアニメを見つけるヒントになればうれしいです。