このブログでは、木のおもちゃについて書くことが多いのですが、今回はレゴブロックについて書こうと思います。
私の実家にレゴがあり、子どもはレゴでよく遊びます。実家が遠くにあるので年2回ほど長期間帰ってます。
いつも住んでいる家には積み木などがあって、レゴはありません。通っている園には、レゴデュプロならあるようです。
そんな環境で遊んでいる男の子が3歳~4歳0ヶ月まで、レゴブロックでどんなふうに遊んだか紹介しようと思います。
【3歳0ヶ月】
3歳の誕生日に、私の母から「レゴ シティ トラックと鉄球クレーン車(60391)」のセットをもらいました。
最初の数回一緒に作りました。そのうち、輸送車とダンプカーは、子ども一人で説明書をめくって作るようになりました。
鉄球クレーン車は、板状のパーツの付け外しが難しいようで、親の手伝いが必要でした。
ほかには、「レゴ クラシック 黄色のアイデアボックス スペシャル(10698)」で、オリジナルの車などを作っていました。
月面探査機みたいなカッコいい車です。

【3歳5ヶ月】
子どもが3歳5ヶ月の頃、実家に行った際、「レゴ クラシック のりものをつくろう(11036)」のセットをプレゼントでもらいました。↑で紹介したセットが簡単に作れるようになったので。
最初の数回一緒に作ったら、そのうち一人で説明書をめくって、作れるようになった車が何台かありました。

ほかには、家を作って遊んでいました。誰が見ても家だとわかるものを作るのは、まだ難しそうだなと感じました。

【4歳0ヶ月】
4歳の誕生日に、「レゴ シティ ダウンタウン路面電車と停留所(60423)」をプレゼントでもらいました。
組み立ては、私は隣で雑誌を読みながら手伝いました。なぜ、雑誌を読みながらかというと、付きっきりでサポートするのが退屈になるくらい、子どもが最初から説明書を見て、一人でどんどん作っていたからです。
とはいえ、子どもがわからないところや、付けられないところがたまに出てくるので、私がお皿を洗うほど暇でもないという感じでした。タイヤの軸や線路の連結などは私が代わりに付けました。
こちらのセットは3日くらいにわけて完成させました。作るのがとても楽しいみたいで、ずっと作っていそうな雰囲気だったのですが、やりすぎで疲れさせたくなく、ほどほどでやめさせました。
一度組み立てると、ばらすのが勿体なく感じるみたいで、ばらさずに遊んでいました。
これはこの頃、子どもが作った「工場」です。連続して同じブロックを配置し、空間を前よりもわかりやすく表現できるようになりました。

説明書を見てどんどん作るように
以上、3歳~4歳0ヶ月までのレゴで遊んだ様子でした。
簡単なものなら説明書を見て、ひとりでどんどん作るようになりました。
自由になにか作ることも、少しずつ上達している感じがします。
家に木のおもちゃがたくさんあるので、いつか木のおもちゃで遊ばなくなることがあったら、実家のレゴブロックをもらってこようかなと考えています。
私自身も小学校の高学年くらいまでレゴで遊んでいた記憶があるので、焦らなくてもいいのかなと。
また時間があるときに、レゴと積み木との違いについて感じたことを書けたらいいなと思います。