【遊びの記録】4歳7ヶ月「モノレールをゲーテのくみ木で作って遊んだ」など

4歳7ヶ月のときの室内遊びの記録です。積み木、おままごと、ゲーテのくみ木でたくさん遊びました。作ったものなど紹介します。

積み木で作ったもの

子どもが積み木で作った2階建ての汽車です。

上にタイヤがついていて、モノレールにもなれるらしい。

自由な発想でいいなと思いました。

前回の記録に載せた、積み木で汽車を作るブームが少し続いていました。

そして、その次のブームは、「江ノ島&モノレール」でした。

というのも、家族旅行で江ノ島に行き、湘南モノレールにも乗ったからです。

私が朝起きたら、子どもがこの画像の江ノ島を作っていました。

小さな大工さんの収納箱で島を作っていました。タワーは江ノ島にあるシーキャンドルです。

江ノ島へ行く橋を車道と歩道で分けているのは、子ども自身が実際に橋を渡った経験をちゃんと再現しているんだなと感心しました。

横浜で見た連接バスも来ています。

モノレールを作るのは難しい

子どもが「モノレールのおもちゃが欲しい」というので、私はこの時期、モノレールをうちにあるおもちゃでなんとか作れないか、ゲーテのくみ木やブリオビルダーで試作していました。

子どもの言う「モノレール」は湘南モノレールなので、「懸垂式」という、ぶら下がって動くタイプ。

プラレールには湘南モノレールもあって、ちゃんとぶら下がって動くようですが…。

プラレールは買わずに、なんとか家にあるおもちゃで作れないかと考えていました。

ちなみに、汽車を自分の手で動かしたい派の息子は、児童館などにあるプラレールで期待したほどには遊びません。出先の遊び場で、家にもある木製レールで一番よく遊び、そこに行った意味を考えてしまうことも…。

私がうまくモノレールを作れずにいたとき、子どもがとてもいいものを作ってくれました。

それが、この画像のモノレール。

板の間を通って、するする動きます。

厳密には懸垂式とは言えないかもしれないけど、息子はこれを気に入ったみたいでした。

数日後、レールの改善に取り組みました。子どもひとりでは画像の左側部分しか作れなかったため、私が手伝って完成させました。

湘南モノレールごっこをして楽しそうでした。

意外と丈夫で子どもが何度も走らせても、すぐには壊れずにいてくれました。

おままごともします

世の中の4歳男児がどんな感じかは知りませんが、うちの子は今でもおままごとで遊んでいます。

私が貸したレシピ本を見ながら、おままごとのキッチンでケーキを作っていることも。

ある日、子どもが「今作っているから見ちゃダメ!」と言って、部屋でなにかを内緒で作っていることがありました。

あとで、出来上がったとのことで呼ばれて行くと、大きなケーキがありました。

こんな大きいケーキは初めてでした。

でも、やっぱり、子どもなので、ケーキの土台に人参や魚があるなど、謎も多いです。

少し前に、エルツィ社の缶に入っているおままごとの具材を子どもに遊ばせることにしました。

前から持っていたのですが、誤飲が心配で渡さずにいました。でも、今渡さないとこのまま私のコレクションになって遊ばないかもという危機感から、子ども部屋に置くことに。

子どもはよろこんでくれて、上の画像のようにごちゃまぜパスタを作ってくれました。

飴もチョコも入っているけど、色合いは綺麗で、なんだか美味しそうかも!

うちには、メルカリで譲ってもらったノルベルト社の卓上キッチンがありますが、積み木でキッチンを作ることも。

これは童具館のコレクションブックのものを真似て作っていました。

積み木もゲーテのくみ木もいろいろ作ることができて、何度も使えて、やっぱりいいなと思います。

子どもの好みの話

江ノ島旅行のきっかけは岡本雄司『でんしゃにのって うみへいったよ』(福音館書店)という絵本でした。

主人公の少年が、家族と一緒に、江ノ電や湘南モノレールに乗ったり、江ノ島を見ながら海岸で貝拾いをしたりしていて、いつか子どもと一緒に行けたらいいなと思っていました。

うちの子どもはモノレールを見たことはなかったのですが、乗り物タウンや絵本の影響で江ノ電やモノレールがずっと好きです。

最近、「自分の子どもを電車好きにさせたくない」というようなツイートを見かけました。撮り鉄のマナー問題などから、そのように思うお母さんもいるようです。

うちは子どもが電車が好きなことで、旅行をさらに楽しめたり、積み木などで電車を作って楽しんだりしているので、電車が好きでよかったなという気持ちです。

私自身は子どもが生まれる前は、新幹線の「かがやき」と「はやぶさ」の違いがわからないほど興味がなく、子どもを電車好きにしようという意図もありませんでした。

逆に、「そろそろ、昆虫や恐竜も好きになるかな?」と、昆虫や恐竜の絵本を図書館で借りて、ときどき読んでいますが、電車や車ほどの興味は持たず…という感じです。

子どもの好みを親がどうこうするのは、ちょっと難しいのかな?なんて考えています。